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デジサートDCVプロセスに関するお知らせ(DNSSEC 検証および MPICについて)

お客さま各位

ZERONET株式会社
2026年02月11日

平素はValueSSLをご利用いただき、誠にありがとうございます。

デジサート社のドメイン管理権限の検証(DCV)および証明書発行プロセスについて、
今後の変更予定をご案内いたします。今回ご案内する件については
2026 年 2 月 25日(日本時間) に有効となります。

本変更は、CA/Browser Forum による業界標準要件に基づくものであり、証明書発行の
セキュリティをさらに強化することを目的としています。
下記に概要ならびにスケジュールを記載いたしますので、内容をご一読いただき、証明書の運用の
自動化などの際に問題が発生しないようにご確認ください。

なお、 本変更は発行済みの証明書には影響がございません。

(1) DNSSEC の検証(有効な場合)
2026年2月25日より、デジサート は DNSSEC(Domain Name System Security Extensions)
が有効になっている場合、ドメイン管理権限の検証および CAA(Certification Authority Authorization)チェックを行う際に、DNSSEC の検証を実施します。

■重要事項
• DNSSEC はドメイン検証や証明書発行の必須要件ではありません。
• DNSSEC は DNS プロバイダーを通じて設定できる任意の DNS 構成です。
DNSSEC を使用していない場合、対応は不要であり、2月25日の変更による影響はありません。

■お客様においてDNSSEC を使用している場合の対応
2026年2月25日以降、デジサート の DNS リゾルバは、DNSSEC 構成に関連付けられた
署名を検証し、検証に失敗した場合は証明書の発行を停止します。
この変更後も証明書を継続して発行できるよう、DNSSEC が正しく構成されていることを
事前に確認することを推奨します。

また、変更の適用後に証明書発行が失敗した場合に備え、DNSSEC 構成の障害時対応ができるよう準備してください。

詳細については、以下をご参照ください。
ドメイン利用権確認(DCV)および認証局承認(CAA)実行時におけるDNSSECの検証
https://knowledge.digicert.com/jp/alerts/digicert-validating-dnssec-to-verify-domain-control-and-perform-caa-checks

(2) MPIC 検証の拡張
デジサートでは、昨年よりMPIC(Multi‑Perspective Issuance Corroboration) を使用し、
複数のネットワークロケーションから DCV および CAA レコードを確認することで、
ドメインの正当性を検証しています。 こちらについて2026年2月25日より、
MPIC は以下の要件を満たすよう更新いたします。

• 最低限 3 つのリモートネットワークロケーション(従来は 2)からの確認
• 最低限 2 つの異なる Regional Internet Registry(RIR)リージョン からの確認

これらについては、リモート検証地点を追加することで、お客様における証明書発行時に
おける悪意あるルーティング操作のリスクをさらに低減します。
デジサートでは 2025年9月1日以降、すでに複数ネットワークによる検証を実施しており、
今回の更新によって証明書発行が中断する予定はございません。
ただし、業界全体で MPIC 要件が拡大しているめ、お客様において、この要件に対応できる
環境であるかを確認することを推奨いたします。

詳細はこちらをご参照ください。
MPICを使用したドメイン管理の検証及びCAAチェックの実行
https://knowledge.digicert.com/jp/solution/using-mpic-to-verify-domain-control

■お客様に検討いただきたい対応(該当する場合)

以下を利用している場合、ご確認ください。
HTTP Practical メソッド(「ファイル認証方式(HTTP-based validation)」による
ドメイン検証 においてホワイトリスト(許可リスト)を用いたインバウンドホワイトリスト
による通信制御を実施している場合、 2026年2月25日の MPIC の更新により、

• 弊社が利用するMPIC エージェントに新しい User‑Agent を1 種類追加
• 新しい IP アドレス を2 件

を追加しますので、貴社の制御ルール条件を見直して頂きご対応ください。
また以下に本件の情報を記載しておりますので、条件に合致する場合ぜひご参照いただき、
ホワイトリストへの追加、システムが問題なく動作することをご確認ください。
(詳細はリンク先をご参照ください)

MPICを使用したドメイン管理の検証及びCAAチェックの実行
https://knowledge.digicert.com/jp/solution/using-mpic-to-verify-domain-control

会員メニューに自動化(デジサート)の追加のお知らせ

お客さま各位

ZERONET株式会社
2026年01月05日

平素はValueSSLをご利用いただき、誠にありがとうございます。

■デジサートのACME自動化につきまして

対象製品:
・すべてのDigicert製品
・すべてのGeoTrust製品
・すべてのRapidSSL製品
・すべてのThawte製品

会員メニューに自動化(デジサート)を追加いたしました。
会員ページにログインして「左メニュー」「自動化(デジサート)」をご確認下さい。

・ACME注文履歴:ACMEからの自動注文の履歴を表示します。
・ACME情報リスト:ACMEのご利用に必要な認証情報(KID、HMAC鍵)を作成します。
・申請組織情報リスト:組織認証タイプの証明書における組織情報を確認します。
・月次請求明細ダウンロード:ACME注文分の月次明細書をダウンロードできます。
・注文明細ダウンロード:ACME注文の明細をダウンロードできます。
・価格表
・ACMEマニュアル

デジサートのサードパーティ製ACMEによる自動化は無料でご利用いただけます。
また製品価格につきましても従来と同じでございます。

■Sectigo(COMODO製品)のACME自動化につきまして

Sectigo社につきましては誠に恐縮ではございますが、
ACMEのご利用には従来の製品価格に「ACME利用料」が追加費用として加算される予定でございます。
詳細につきましてのご案内は2026年3月頃になる見込みでございます。

【障害/復旧】2025年12月11日Sectigo(COMODO)製品復旧のお知らせ

お客様各位
                         2025年12月11日
                         ZERONET株式会社

本障害は2025年12月11日 13時45分頃に復旧いたしました。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。


下記の対象製品につきまして、システム障害が発生しお申込みを休止いたしております。
大変ご迷惑をおかけして誠に申訳ございません。
ただいま復旧に努めておりますのでもうしばらくお待ち下さい。

■対象製品
COMODO(Sectigo)全製品

■システム障害発生日時

2025年12月11日(木曜日)12時13分頃

■障害の影響

・コモド製品につきまして弊社ウェブサイトからお申込みができません。
・会員ページからステータスの確認などができません。

年末年始(2025年12月27日~2026年1月4日)休業のお知らせ

お客さま各位

ZERONET株式会社
2025年11月29日

当社の年末年始の休業につきましてご案内させて頂きます。
休業期間中はお客様には誠にご迷惑をおかけ致しますが何卒宜しくお願い申し上げます。

■年末年始の休業日
2025年12月27日(土曜日)~2026年01月04日(日曜日)
※01月06日より通常営業

■休業期間もSSL証明書は通常どおりご注文(申請)いただけますが、認証作業が遅れます。
クイック発行のSSLサーバー証明書は、最短5分で発行できます。
企業認証のあるSSLサーバー証明書は、認証局の年末年始休業のため認証作業が遅れます。

■休業期間中のお問合せなどのメールは
2026年01月05日より順次ご返信いたします。

■休業期間中は銀行振込によるご入金確認ができません。
弊社休業期間中にお支払期限が到来するお客さまは、弊社休業期間終了日の翌営業日までにお振込を頂きますようにお願い致します。
あるいは、事前に弊社まで振込予定日をご連絡下さい。
なお、クレジットカード決済をご利用のお客さまにつきましては、弊社休業期間中もクレジットカード決済によるお支払が可能でございます。

大変ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

Sectigo(COMODO)製品につきまして一部の古い端末でSSL接続が失敗する(IISサーバー特有の問題について)

お客様 各位

2025年10月31日
ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用いただきありがとうございます。

本件はSectigo(COMODO)証明書を2025年6月以降に取得してIISでクロスルート設定をした際に発生する問題とその回避策をお知らせしております。
WEBサーバがIISでない方、及び発行された証明書のルートがR46やE46ではない方は本件の対象外ですのでお読みいただく必要はありません。

■現象
2025年6月以降にSectigo社(COMODO)の証明書を取得してIISにインストール(クロスルート設定を伴う)したが
一部の古い端末でSSL接続が失敗する。(クロスルートが正しく機能していない)

■原因
この問題は、Microsoft IISサーバーに特有の不具合が原因です。

SSL/TLS証明書の認証局のルート証明書の変更時は、新しいルート証明書に切り替えつつ古い端末の互換性も維持するため、クロスルート証明書が提供されることがよくあります。

クロスルート証明書を設定することにより
新しいルート証明書を搭載した最新端末は新しいルート証明書経路を選択し、新しいルート証明書を搭載していない古い端末は古いルート証明書経路を選択し、それぞれが正しい信頼チェーンを構築できる仕組みです。

しかしながらIISサーバーは TLSハンドシェイクの際に、本来はクライアント端末が選択すべきであるルート証明書の経路をIIS側で先に確定してしまいます。
これにより古い端末が必要とするクロスルート経由の証明書経路を利用することができず、接続エラーを引き起こすことがあります。

■回避策
IISサーバー本体で新しいR46ルートを一時的に「許可しない」ようにし、クロスルート証明書を使用してクライアントに提供する方法が有効です。

設定の詳細につきましては
セクティゴジャパン社様の下記のページをご参照下さい。
https://comodo.jp/support/dtl_81