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ZERONET(株) 代表取締役社長交代ならびに本社移転のお知らせ

関係者各位

2025年3月20日 
ZERONET株式会社

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

このたびZERONET株式会社は下記の通り代表取締役社長の交代が内定いたしましたことをお知らせ申し上げます。

新・代表取締役社長 花岡 沙織(2025年4月1日就任)
旧・代表取締役社長 稲垣 より子(2025年3月31日退任)

また 本社を下記にのとおり移転することになりましたので併せてご案内申し上げます。

新住所 (営業開始日 2025年4月1日)
ZERONET所在地
ZERONETphone
ZERONETFax

 

今後とも、より一層精進して参りますのでご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

  

【メンテ】2025年04月01日システムメンテナンスのお知らせ

お客様各位
                         2025年03月11日
                         ZERONET株式会社

■システムメンテナンスのお知らせ

下記の日程で弊社システムメンテナンスを実施いたします。

日時:2025年04月01日(火曜日) 午前00時00分~午前04時00分(4時間)

メンテナンス中は弊社のウェブサイトにアクセスできなくなりますのでご注意下さい。

お客様にはご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2025年3月 3Dセキュア認証(本人認証) 義務化のお知らせ

お客様 各位

2025年3月1日 ZERONET株式会社

「クレジットカード・セキュリティガイドライン」(経済産業省)により、3Dセキュア2.0(EMV 3-Dセキュア)の導入が、2025年3月末を目処に義務化されます。

3Dセキュアとは、オンライン上での決済時においてクレジットカードの不正利用防止効果を高めるために、国際クレジットカード主要5ブランドが推進しているセキュリティ規格のことで、総称して「本人認証サービス」とも呼ばれています。
3Dセキュアを導入することで、クレジットカード決済時に各カード会社による本人認証パスワード入力画面が表示され、カード会員のみが知りうるパスワードやワンタイムパスワード等を入力することで決済完了となります。

3Dセキュア2.0の導入によりクレジットカード会社によって決済時の流れが変わってきます。

不正利用の危険度が「低い」と判断された場合は、本人認証画面が表示されずに決済完了となります。
不正利用の危険度が「高い」と判断された場合は、パスワード・ワンタイムパスワード等の入力が必要になります。

「3Dセキュア2.0」のご利用には、各カード会社への申し込みが必要です。
本人認証の方法や、表示される本人認証画面は、各カード会社によって異なります。詳細は各カード会社にご確認ください。

なおValueSSSLでは「3Dセキュア非対応」のクレジットカード決済も2025年3月末までご利用頂けますが、
2025年4月以降は「3Dセキュア非対応」のクレジットカード決済はご利用いただけませんのでご注意下さい。

DNS TXTレコードに承認メール送信先のEメールアドレス登録方法につきまして

お客様各位

2024年12月14日
ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用いただきありがとうございます。

WHOISベースのEメールによるドメイン名の利用権確認(DCV)方式が終了することになりました。
詳細は「WHOISベースのEメールによるドメイン名の利用権確認(DCV)方式終了スケジュールのご連絡」をご参照下さい。

この方式でドメイン名の承認・検証をされていたお客様には、できるだけ早く引き続き有効な他の認証方式のいずれかに切替えていただくことを推奨します。

メール認証(DCVメール)を引き続き利用される場合、admin@、administrator@などの規定の5つのエイリアスと申請ドメイン名の組合せで構成されるEメールアドレスを送信先とするか、または、DNS TXTレコードにDCVメール送信先のEメールアドレスを登録いただき、DCVメールを送信する「DNS TXT record email contacts」の利用への切替を検討してください。
※「DNS TXT record email contacts」はデジサート系列製品のみ対応しています。Sectigo製品は対応していません。

■DNS TXTレコードに承認メール送信先のEメールアドレス登録方法

申請するドメイン名のDNS TXTレコードに事前に連絡先Eメールアドレスを登録いただくことで、レコードにあるEメールアドレスをDCVメールの送信先とすることができます。

(例)
申請するコモンネーム:www.example.com

Name(名前)  Type(種別)  Value(値)
_validation-contactemail.example.com TXT xxxxx@xxxxxx.xxx

■ご注意
(1) Name(名前): _validation-contactemail.example.com
_validation-contactemail.申請ドメイン名
の形式で登録して下さい。

(2) Value(値): xxxxx@xxxxxx.xxx
DCVメール(承認メール)の宛先にしたい有効な任意のEメールアドレスを登録して下さい。

上記のとおり正しく設定されましたら、ValueSSLの申請ページ【STEP3】で承認メールの宛先リストに登録したメールアドレスが表示されます。

■対象製品
「DNS TXT record email contacts」は下記に記載のデジサート認証局系列の製品に対応しております。
RapidSSL
RapidSSL ワイルドカード
クイックSSLプレミアム
クイックSSLプレミアム マルチドメイン
トゥルービジネスID
トゥルービジネスID ワイルドカード
トゥルービジネスID EV
トゥルービジネスID マルチドメイン
セキュア・サーバID
セキュア・サーバID EV
グローバル・サーバID
グローバル・サーバID EV
Thawte SSL123
Thawte ウェブサーバ

※Sectigo製品は対応していません。

WHOISベースのEメールによるドメイン名の利用権確認(DCV)方式終了スケジュールのご連絡

お客様 各位
2025年02月03日
ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用いただき、誠にありがとうございます。
Sectigo(セクティゴ)社の終了スケジュールを追加しました。


お客様 各位
2024年12月14日
ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用いただき、誠にありがとうございます。

2024年11月14日(米国時間)、CA/Bフォーラムで「ドメインの連絡先および依拠するDCVの方法を特定するためのWHOISの使用停止について」が可決されました。
これによりDigiCertをはじめとする認証局(CA)は、Eメール、ファクシミリ、SMS、郵便、電話によるドメイン名の利用権確認(DCV)方法において、ドメイン連絡先を特定するためにWHOISを使用することを停止しなければならなくなりました。

■本件の影響
ドメイン名の利用権確認方式(DCV)について
「ファイル認証」「DNS認証」をご利用の場合は本件の影響はございません。
「メール認証」をご利用の場合で承認メールの宛先にWHOISベースのEメールをご利用頂いている場合は影響がございます。

■今後のスケジュール
以下のスケジュールで「WHOISベースのEメールによるドメイン名の利用権確認(DCV)方式」の終了を進めてまいります。

Digicert(デジサート)社

実施日 内容
2025年1月8日(米国時間)
  • 手動WHOIS検索により確認したEメールアドレスまたは電話番号を
    利用して行うドメイン利用権確認の終了
  • 手動WHOIS検索により確認したEメールアドレスまたは電話番号を利用して行った
    過去のドメイン利用権確認履歴の再利用終了
2025年 5月 8日(米国時間)
  • 認証局システムにより自動WHOIS検索で確認するEメールアドレスを利用して行うドメイン利用権確認の終了
2025年 7月 8日(米国時間)
  • WHOISの情報を利用して行われた全てのドメイン利用権確認(DCV)履歴の再利用終了

 
Sectigo(セクティゴ)社

実施日 内容
2025年1月15日(米国時間)
  • 手動WHOIS検索により確認したEメールアドレスまたは電話番号を
    利用して行うドメイン利用権確認の終了
  • 手動WHOIS検索により確認したEメールアドレスまたは電話番号を利用して行った
    過去のドメイン利用権確認履歴の再利用終了
2025年 6月 15日(米国時間)
  • 認証局システムにより自動WHOIS検索で確認するEメールアドレスを利用して行うドメイン利用権確認の終了
  • すべてのWHOIS検索により確認した過去のドメイン利用権確認履歴の再利用終了

■よくあるご質問

(1) 自動WHOIS検索と手動WHOIS検索の違いは?
通常認証局システムはWHOISプロトコルを使用して、IANAのWHOISサーバーへの問い合わせ、もしくは関連するWHOISサーバーが記す参照情報の指示に従うことで、ドメインの連絡先情報を取得します。(自動WHOIS検索)

しかしながらWHOIS検索率の制限などにより、問い合わせても結果が返ってこない場合などは、DigiCertの認証エージェントは、HTTPSウェブベースで手動でWHOIS検索を行ってドメイン管理者の連絡先情報を見つけ、ドメイン検証を進めます。(手動WHOIS検索)

(2) 申請ページで承認メールの宛先リストにWHOIS連絡先メールアドレスが表示されなくなるのはいつからですか?
Digicert(デジサート社)は2025年 5月 8日(米国時間)から表示されなくなる予定です。
Sectigo(セクティゴ社)は2025年 6月 15日(米国時間)から表示されなくなる予定です。
※ドメインによりましては上記の予定日より早く表示されなくなる場合がございます。

(3) すでに発行済のサーバ証明書に影響はありますか?
いいえ、発行済サーバ証明書に影響はありません。
そのまま有効期間の終了日までご利用いただけます。
(4) 次回更新の申請をするまでに、どのような準備が必要ですか?
以下のいずれかをご検討下さい。
  • 申請ドメインで構築された以下のメールアドレスを準備する。
    admin@申請ドメイン
    administrator@申請ドメイン
    hostmaster@申請ドメイン
    postmaster@申請ドメイン
    webmaster@申請ドメイン
  • 事前に申請ドメインのDNS TXTレコード(_validation-contactemail)に連絡先メールアドレスを登録する。
    @の後ろは申請ドメインと異なっても問題ありません。任意のメールアドレスを登録して下さい。
    詳細は「DNS TXTレコードに承認メール送信先のEメールアドレス登録方法につきまして」をご参照下さい。
  • DNS認証を準備する
  • ファイル認証を準備する(ワイルドカード証明書はファイル認証不可)

さらに詳しい情報は以下のデジサート社の「WHOIS ベースのEメール によるドメイン名の利用権確認(DCV)方式のご利用及びサポート終了に関するご案内」をご参照下さい。
https://knowledge.digicert.com/jp/alerts/end-of-life-for-whois-based-email-dcv-method