更新後に発行される有効期間設定(デジサート系列製品)仕様変更のお知らせ
お客さま各位
平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。
デジサート系列のSSLサーバ証明書につきまして2023年08月26日午前0:00(日本時間)より
下記のとおり証明書の終了日設定が変更となりますのでご案内申し上げます。
1. 対象製品
・ジオトラスト トゥルービジネスID with EV
・ジオトラスト トゥルービジネスID(ワイルドカード、マルチドメイン含む)
・ジオトラスト クイックSSLプレミアム(マルチドメイン含む)
・RapidSSL(ワイルドカード含む)
・グローバル・サーバID EV
・グローバル・サーバID
・セキュア・サーバID EV
・セキュア・サーバID
・Thawte SSL 123
・Thawte SSL ウェブサーバ
【注意】本変更はSectigo(旧COMODO)製品は対象外でございます。
Sectigo(旧COMODO)製品は従来通り更新後の証明書終了日は証明書開始日から365日+30日後です。
2. 変更日時
2023年08月26日午前0:00(日本時間)
3. 変更内容
【新】2023年8月26日以降
更新元証明書の有効期間の残日数 | 更新後の証明書終了日 |
残日数 0日~30日 | 更新元証明書の終了日の365日後 |
残日数 31日~90日 |
証明書開始日から365日+30日後 |
【旧】2023年8月25日以前
更新元証明書の有効期限の残日数 | 更新後の証明書終了日 |
残日数 0日~30日 | 証明書開始日から365日+30日後 |
残日数 31日~90日 |
証明書開始日から365日+30日後 |
【注意】
- 有効期限が週末および米国の祝日にならないように、本来の有効期限より延長して発行される場合があります。
- システムの仕様により、有効期間に+αの日数が追加される場合がございますが、サーバ証明書は問題なく利用可能です。
- 更新後の証明書の終了日設定は、うるう年も365日で計算します。
- 新仕様では更新後の証明書の終了日設定は、原則として更新元証明書の終了日の1年後の同一日となりますが、うるう年に限り1日ずれが生じます。
- 残日数は、更新元の証明書の「有効期限日(終了日)」までの日数です。
4. 変更後の有効期間設定例
更新元証明書(終了日が2023年9月20日の場合)を
2023年9月1日に更新受付をして9月3日に証明書の発行が完了した場合は
更新後の証明書の有効期間は以下のとおりです。
■証明書の開始日:2023年9月3日
■証明書の終了日:2024年9月19日
※本来は更新元証明書と同じ月日の2024年9月20日になるはずですが、2024年はうるう年(366日)のため1日ずれが生じます。
最終更新日 2023 年 8 月 22 日 火曜日 RSS 2.0