ValuesSSL Symantec(シマンテック)からDigiCert(デジサート)へシステム基盤移行のお知らせ

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Symantec(シマンテック)からDigiCert(デジサート)へシステム基盤移行のお知らせ

お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年12月15日

平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。

2017年12月1日よりシマンテックグループ(Symantec、GeoTrust、Thawte、RapidSSL)はDigicert新システム基盤に移行しました。

2017年12月1日以降は新規取得・更新取得・再発行取得にかかわらず、すべてのサーバ証明書はDigicert新システム基盤から発行となりました。
Digicert新システム基盤から発行された証明書はGoogle Chromeの非認証(警告エラー)の影響はまったくありません。


お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年11月05日

平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。

2017年10月31日(米国時間)、DigiCert(デジサート)社はSymantec(シマンテック)のウェブサイトセキュリティ事業とその関連するPKIソリューションの買収手続きを完了しました。
DigiCert社とシマンテック、両社のテクノロジーを結集することで、今後ベストインクラスの製品とサービスをお客様にご提供できる予定です。

2017年12月1日(予定)までに証明書の発行はシマンテックからDigiCertのシステム基盤へ移行いたします。
システム基盤移行後もシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLのお客様は、これまでと同様の方法で証明書の購入が可能です。また、現行の管理ツールも引き続きご使用いただけます。現行の契約、ブランド、証明書の有効期限、価格につきましても変更はございません。

システム基盤移行後の対応につきまして以下のよくあるご質問をご参照下さい。

1. 利用中の証明書の更新などの管理はどうなりますか?

システム基盤移行後もシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLをご利用のお客様は、現行の弊社(ValueSSL)会員メニューを引き続きご使用いただけます。従来どおり証明書の更新、再発行などの手続きが可能でございます。

2. ウェブに掲載されているシール(例えばノートンセキュアドシール)はどうなりますか?

シマンテック、ジオトラスト、Thawteより発行されたすべてのシール(ノートンセキュアドシールを含む)は、システム基盤変更後も有効であり、継続してご利用いただけます。何らかの変更が生じる場合には、弊社よりご連絡いたします

3. 現在利用中のシマンテックSSL/TLSサーバ証明書はシステム基盤移行後も使用できますか?

使用できます。今回のシステム基盤移行は、お客様がお持ちの証明書の有効期限にはまったく影響がありません。ブラウザー関連の問題に影響(注1)を受けない限り、シマンテックから発行された証明書は引き続き有効であり、それぞれの有効期限までご使用いただけます。

※(注1)ブラウザ関連の問題に影響を受ける証明書については
Google社 ChromeのSymantec社証明書の非認証(警告エラー)のスケジュールをご参照下さい。

4. ルートチェーンはどうなりますか?

Google社とMozillaの計画では、当該ブラウザーにおいてシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLのすべてのルート証明書は来年より段階的に利用できなくなる予定です。このブラウザーによるルート証明書無効化の影響を受けるお客様には、再発行(あるいは更新)の手順を2017年12月1日以降に個別にご連絡いたします。一方でDigiCertは、旧来のシマンテックルート証明書によるクロスサインを行うことで広範な機種へ対応する予定です。

5. ルート構造に変更はありますか?

変更の予定はあります。システム基盤移行後は新しい中間CA証明書を提供の予定でございます。またDigiCertは既存のシマンテックルート証明書でクロスサインされた新たなルート証明書を提供する予定です。新たなルート証明書はブラウザーに搭載されることで、多くのお客様はスムーズに移行ができます。

6. 認証プロセスに変更はありますか?

はい、DigiCertは強力な認証プロセスに定評があり、それにより認証時間の短縮を感じられるかもしれません。移行の初期においてはすべてのシマンテックの業務フローはそのまま継続されますが、お客様のご要望を取り入れながら、変更を進めていく予定です。

7. 証明書の有効期限には影響がありますか?

証明書により違いがあります。ブラウザー関連の問題によって有効期限が影響を受ける場合があり、一部の証明書は再発行及び再インストールが必要となりますが、お客様の追加費用負担はございません。影響を受けるお客様には、できる限りスムーズに再発行のお手続きを行っていただけるよう、2017年12月1日以降に弊社よりご案内いたします。

8. 買収後、現在のシマンテックウェブサイトのリンクは利用可能ですか?

利用可能ですが、近い将来変更となるリンクがあるかもしれません。当面はウェブシステムのアドレスや会社信用情報に変更はありません。証明書に含まれる失効情報のリンクは買収完了後、早い段階で変更される見込みです。このリンクの変更に関してはほとんどのお客様には影響のないものです。弊社は、移行完了後、廃止予定のウェブサイトリンクを事前にお知らせいたします。

最終更新日 2017 年 11 月 5 日 日曜日 RSS 2.0