SSLサーバ証明書お申込時に選択できる最大有効期間変更のお知らせ
お客さま各位
平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。
ValueSSLでは2017年12月頃よりSSLサーバ証明書のお申込時に選択できる最大有効期間を2年に変更し、有効期間3年の申請は受付を終了いたします。
また弊社オンライン注文画面にて2017年7月9日より有効期間3年の選択欄に「非推奨」を付記いたします。
有効期間3年を選択する場合は「再発行」時に不利益が生じる可能性がありますので、本お知らせを必ず最後までお読み下さい。
■変更の背景
CA/ブラウザフォーラム(※SSLサーバ証明書の標準的な発行ガイドライン策定を目的に2005年に結成された業界団体)によりパブリック認証局が満たすべきSSLサーバ証明書の発行管理要件として、2018年3月1日以降に発行するSSLサーバ証明書の有効期間を27ヶ月へ短縮する要件が可決されました。
■適用対象
すべてのSSLサーバ証明書
※EV証明書につきましてはすでに2015年より最大有効期間は2年を適用済
■適用予定日
ValueSSLでは2017年12月頃にSSLサーバ証明書のお申込時に選択できる最大有効期間を2年に変更し、有効期間3年の申請は受付を終了いたします。
(ご注意)
現時点(2017年6月現在)で、認証局(Symantec,GeoTrust,Thawte,COMODO)では2018年1月以降に有効期間3年のSSLサーバ証明書の申請受付を終了する予定ですが、これらの時期は早まる可能性がございます。
■有効期間3年のSSLサーバ証明書の継続利用につきまして
2018年3月1日以降に有効期間3年の証明書を利用されていても、失効することはございません。引き続きご利用いただけます。
■2018年3月1日以降に残存期間27ヶ月以上あるSSLサーバ証明書の「再発行」につきまして
2018年3月1日以降に残存期間27ヶ月以上あるSSLサーバ証明書の「再発行」につきまして、27ヶ月を超える残りの有効期間は切り捨てとなり、有効期間27ヶ月の証明書が発行されます。よって、再発行の場合は当初の有効期間より短い証明書が発行されます。再発行により有効期間が短くなってしまった場合は、その期間分を補填するなどの対応を検討しております。詳細が決まり次第、別途ご連絡いたします。
有効期間3年を選択する場合は上記の不利益をご理解いただいた上で、お申込み下さい。
大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
最終更新日 2017 年 7 月 9 日 日曜日 RSS 2.0