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復旧のお知らせ-シマンテック・ジオトラスト・RapidSSL・Thawte製品のお申込みにつきまして

お客様各位
                           2017年11月15日
                           ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
シマンテック・ジオトラスト・RapidSSL・Thawte製品のご注文につきまして障害が発生しておりましたが、
復旧いたしましたのでお申込み受付を再開いたしました。

お客様には大変ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんでした。

■障害発生日時
2017年11月15日(火曜日)午前 11時 28分頃 から午後7時05分頃まで

なお認証局システムの処理が全体的に遅延しており、受付処理に時間がかかりタイムアウトなどが発生する場合がございます。

シマンテック・ジオトラスト・RapidSSL・Thawte製品について障害発生のためお申込み一時休止のお知らせ

お客様各位
                         2017年11月15日
                         ZERONET株式会社

平素はValueSSLをご利用頂きまして誠にありがとうございます。

シマンテック・ジオトラスト・RapidSSL・Thawte製品のご注文につきまして障害が発生し、お申込みを一時休止しております。
復旧次第お申込みを再開いたしますので障害復旧までいましばらくお待ちください。
お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い致します。

■障害発生日時

2017年11月15日(火曜日)午前 11時 28分頃 から

■障害の影響

・シマンテック・ジオトラスト・RapidSSL・Thawte製品につきまして弊社ウェブサイトからお申込みができません。

Symantec(シマンテック)からDigiCert(デジサート)へシステム基盤移行のお知らせ

お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年12月15日

平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。

2017年12月1日よりシマンテックグループ(Symantec、GeoTrust、Thawte、RapidSSL)はDigicert新システム基盤に移行しました。

2017年12月1日以降は新規取得・更新取得・再発行取得にかかわらず、すべてのサーバ証明書はDigicert新システム基盤から発行となりました。
Digicert新システム基盤から発行された証明書はGoogle Chromeの非認証(警告エラー)の影響はまったくありません。


お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年11月05日

平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。

2017年10月31日(米国時間)、DigiCert(デジサート)社はSymantec(シマンテック)のウェブサイトセキュリティ事業とその関連するPKIソリューションの買収手続きを完了しました。
DigiCert社とシマンテック、両社のテクノロジーを結集することで、今後ベストインクラスの製品とサービスをお客様にご提供できる予定です。

2017年12月1日(予定)までに証明書の発行はシマンテックからDigiCertのシステム基盤へ移行いたします。
システム基盤移行後もシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLのお客様は、これまでと同様の方法で証明書の購入が可能です。また、現行の管理ツールも引き続きご使用いただけます。現行の契約、ブランド、証明書の有効期限、価格につきましても変更はございません。

システム基盤移行後の対応につきまして以下のよくあるご質問をご参照下さい。

1. 利用中の証明書の更新などの管理はどうなりますか?

システム基盤移行後もシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLをご利用のお客様は、現行の弊社(ValueSSL)会員メニューを引き続きご使用いただけます。従来どおり証明書の更新、再発行などの手続きが可能でございます。

2. ウェブに掲載されているシール(例えばノートンセキュアドシール)はどうなりますか?

シマンテック、ジオトラスト、Thawteより発行されたすべてのシール(ノートンセキュアドシールを含む)は、システム基盤変更後も有効であり、継続してご利用いただけます。何らかの変更が生じる場合には、弊社よりご連絡いたします

3. 現在利用中のシマンテックSSL/TLSサーバ証明書はシステム基盤移行後も使用できますか?

使用できます。今回のシステム基盤移行は、お客様がお持ちの証明書の有効期限にはまったく影響がありません。ブラウザー関連の問題に影響(注1)を受けない限り、シマンテックから発行された証明書は引き続き有効であり、それぞれの有効期限までご使用いただけます。

※(注1)ブラウザ関連の問題に影響を受ける証明書については
Google社 ChromeのSymantec社証明書の非認証(警告エラー)のスケジュールをご参照下さい。

4. ルートチェーンはどうなりますか?

Google社とMozillaの計画では、当該ブラウザーにおいてシマンテック、ジオトラスト、Thawte、RapidSSLのすべてのルート証明書は来年より段階的に利用できなくなる予定です。このブラウザーによるルート証明書無効化の影響を受けるお客様には、再発行(あるいは更新)の手順を2017年12月1日以降に個別にご連絡いたします。一方でDigiCertは、旧来のシマンテックルート証明書によるクロスサインを行うことで広範な機種へ対応する予定です。

5. ルート構造に変更はありますか?

変更の予定はあります。システム基盤移行後は新しい中間CA証明書を提供の予定でございます。またDigiCertは既存のシマンテックルート証明書でクロスサインされた新たなルート証明書を提供する予定です。新たなルート証明書はブラウザーに搭載されることで、多くのお客様はスムーズに移行ができます。

6. 認証プロセスに変更はありますか?

はい、DigiCertは強力な認証プロセスに定評があり、それにより認証時間の短縮を感じられるかもしれません。移行の初期においてはすべてのシマンテックの業務フローはそのまま継続されますが、お客様のご要望を取り入れながら、変更を進めていく予定です。

7. 証明書の有効期限には影響がありますか?

証明書により違いがあります。ブラウザー関連の問題によって有効期限が影響を受ける場合があり、一部の証明書は再発行及び再インストールが必要となりますが、お客様の追加費用負担はございません。影響を受けるお客様には、できる限りスムーズに再発行のお手続きを行っていただけるよう、2017年12月1日以降に弊社よりご案内いたします。

8. 買収後、現在のシマンテックウェブサイトのリンクは利用可能ですか?

利用可能ですが、近い将来変更となるリンクがあるかもしれません。当面はウェブシステムのアドレスや会社信用情報に変更はありません。証明書に含まれる失効情報のリンクは買収完了後、早い段階で変更される見込みです。このリンクの変更に関してはほとんどのお客様には影響のないものです。弊社は、移行完了後、廃止予定のウェブサイトリンクを事前にお知らせいたします。

Google Chrome 62 からSSL暗号化されていないページへの警告表示が強化されます

お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年10月12日

2017年1月にリリースされたChrome バージョン56より、SSLで暗号化されていないページ内にパスワードやクレジットカード情報などを入力するフォームがある場合、アドレスバーに「保護されていません/保護されていない通信」という表示がされるようになりました。

2017年10月17日リリース予定のGoogle Chrome バージョン62から、さらにSSLで暗号化されていないページへの警告表示が強化されます。SSLで暗号化されていないページ内にパスワードなどだけではなく、文字入力フォームがあるだけで「保護されていません/保護されていない通信」の警告が表示されるようになります。 ブログの検索窓なども文字入力フォームのため警告表示の対象となります。

■SSLで暗号化されたページ

■SSLで暗号化されていないページ(文字入力フォームがある場合)

2017年1月にChrome バージョン56から始まった警告表示は主にログイン画面が中心だったため対象は限られていましたが、今回の警告表示の対象拡大は多くのWebサイトに影響があるものと思われます。

文字入力フォームがあるページはすべてSSLで暗号化(https://)通信に対応するようにご検討下さい。

Google社 ChromeのSymantec社証明書の非認証(警告エラー)のスケジュール

お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年09月24日

平素はValueSSLをご利用頂き誠にありがとうございます。

2017年9月11日にGoogle社よりSymantec社(Symantec, GeoTrust, RapidSSL, Thawteを含む)のサーバ証明書のChromeにおける非認証化スケジュールが公表されました。なお、今回の公表内容は8月1日に弊社にて掲載しましたGoogle社の最終計画案がそのまま「確定」となっております。

Chrome警告エラーの回避策

以下の対象(1)の(B)または対象(2)の(B)に合致するSSLサーバ証明書をご利用中のお客様は、SSLサーバ証明書の再発行・再インストールが必要となります。該当のお客様には、個別にメールにて再発行のご案内を送付させていただきます。なお、ご案内につきましては12月1日以降を予定しております。

また、更新時期が近づいているお客様で有効期間の終了日が2017年12月1日以降の場合は12月1日以降に更新することをおすすめします。12月1日以降に更新することで来年の再発行を回避できます。

対象(1):2016年5月31日以前に発行されたSSLサーバ証明書

(A)有効期間の終了日が2018年3月14日以前の場合
再発行対応は必要ありません。
※通常どおり更新手続きを実施して下さい。更新時に新システム基盤から新しい証明書が発行されます。
 
(B)有効期間の終了日が2018年3月15日以降の場合
2017年12月1日以降に再発行する必要があります。
※2018年1月中旬頃に申請ごとに再発行のご案内メールをお送りします。

 

対象(2):2016年6月1日〜2017年11月30日までに発行されたSSLサーバ証明書

(A)有効期間の終了日が2018年9月12日以前の場合
再発行対応は必要ありません。
※通常どおり更新手続きを実施して下さい。更新時に新システム基盤から新しい証明書が発行されます。
 
(B)有効期間の終了日が2018年9月13日以降の場合
2017年12月1日以降に再発行する必要があります。
※2018年7月中旬頃に申請ごとに再発行のご案内メールをお送りします。

 
お客様には大変ご不便・ご迷惑をおかけして恐縮ではございますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

Google Chromeのスケジュール

2017年9月11日公表のGoogle社の原文は以下のページをご参照下さい。
https://security.googleblog.com/2017/09/chromes-plan-to-distrust-symantec.html

以下は上記ページのタイムラインを翻訳したものです。

Date Event
2018年3月15日 2016年6月1日より前に発行されたSymantec社の証明書は、2018年3月15日までに新しい証明書と置き換える必要があります。
2017年10月24日 2017年10月24日にChrome 62安定版がリリースされ,Chrome 66の非認証の影響を受ける証明書を評価する際のDevToolsにアラートが追加されます。
(注)DevTools(デベロッパーツール)はGoogle Chromeに付属する開発者向けツールです
2017年12月1日 2017年12月1日よりSymantec社はDigiCertの新しいシステム基盤から証明書を発行する予定です。
この時点以降Symantec社の古いシステム基盤から発行された証明書は将来のChromeアップデートでは機能しなくなります。2017年12月1日以降にサイト運営者は新しいシステム基盤からChrome70以降(2018年10月23日~)も引き続き信頼されるTLSサーバ証明書を取得できます。
2017年12月1日という日付は証明書の変更を義務付ける日付ではありませんが,サイト運営者がChrome 70からの古いシステム基盤による非認証の影響を受けないTLSサーバー証明を取得する機会となる日付です。
~2018年03月15日 2018年03月15日にChrome 66ベータ版がリリースされ,2016年6月1日より前にSymantec社から発行された証明書を非認証とします。この時点でサイト運営者は2016年6月1日以降にSymantec社が発行したTLSサーバー証明書を使用するか、またはChrome 66から認証された他のCA認証局の現在有効な証明書を使用する必要があります。
2016年6月1日以降にSymantec社の古いシステム基盤から証明書を取得したサイト運営者はChrome 66の影響を受けませんが,下記のChrome 70がリリースされる日までに新しい証明書を取得する必要があります。
~2018年4月17日 2018年4月17日にChrome 66安定版がリリース
~2018年9月13日 2018年9月13日にChrome 70ベータ版がリリースされ,古いSymantec社起源のシステム基盤から発行された証明書は非認証となります。これはSymantec社が2017年12月1日までに運用すると発表した新しいManaged Partner Infrastructureに連鎖する証明書には影響しません。
Symantec社の古いシステム基盤によって発行されたTLSサーバー証明書だけが,発行日にかかわらずこの非認証の影響を受けます。
~2018年10月23日 2018年10月23日にChrome 70安定版がリリース