ValuesSSL Google Chrome 62 からSSL暗号化されていないページへの警告表示が強化されます

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Google Chrome 62 からSSL暗号化されていないページへの警告表示が強化されます

お客さま各位

ZERONET株式会社
2017年10月12日

2017年1月にリリースされたChrome バージョン56より、SSLで暗号化されていないページ内にパスワードやクレジットカード情報などを入力するフォームがある場合、アドレスバーに「保護されていません/保護されていない通信」という表示がされるようになりました。

2017年10月17日リリース予定のGoogle Chrome バージョン62から、さらにSSLで暗号化されていないページへの警告表示が強化されます。SSLで暗号化されていないページ内にパスワードなどだけではなく、文字入力フォームがあるだけで「保護されていません/保護されていない通信」の警告が表示されるようになります。 ブログの検索窓なども文字入力フォームのため警告表示の対象となります。

■SSLで暗号化されたページ

■SSLで暗号化されていないページ(文字入力フォームがある場合)

2017年1月にChrome バージョン56から始まった警告表示は主にログイン画面が中心だったため対象は限られていましたが、今回の警告表示の対象拡大は多くのWebサイトに影響があるものと思われます。

文字入力フォームがあるページはすべてSSLで暗号化(https://)通信に対応するようにご検討下さい。

最終更新日 2017 年 10 月 12 日 木曜日 RSS 2.0